『大阪市中央公会堂クリスマス展2023』展示を終えて

「大阪市中央公会堂クリスマス展2023」終了しました。
気にかけてくださった方々、
お越しいただいた皆様、
関係者の皆様、
ありがとうございました。
作家活動する仲間たちとの絆も深まり、
いつもと違う土地で人々とのふれあい、
文化、食も楽しんできました。
ちょうど、プロジェクションマッピングのクリスマスイベントも重なり、
たくさんの方々が会場にお越しくださり賑わっていました。 
他の作家さんの絵は
同じテーマでも自分とは全く違う様々な視点から描かれていてとても楽しかったです。 

作品制作の過程のこと…
大阪市中央公会堂の歴史や外観や内部などから感じたものを絵にしました。
●タイトル「流れていく時代の中で…」(青い方の絵) は、 
時代や人々が変化していく中でも
古き良き日本の文化や
様々な想いが凝縮された建物が
ここに変わらず残っている。 
令和の私たちもそんな歴史の中にいて
この建物を描いている。楽しんでいる。
ずっと繋がっていってほしい。
そんな気持ちを描きました。

●タイトル「ひとつの宇宙にいるような…」(宇宙っぽいほう) の絵は、 
公会堂大集会室の照明をみた時に 
舞台の上の演じる側と客席に座っている大勢の観客が
ひとつの空間で
なにかを共に感じ共鳴しあう
ひとつの宇宙を創造しているみたいだな。 
そんなふうに思いイメージして描かせていただきました。